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ボイトレだけでは物足りないあなたへ。「歌が上手い」だけではステージに立てない理由

  • 執筆者の写真: うぽる
    うぽる
  • 2024年12月14日
  • 読了時間: 4分

ボイストレーニングのスクールに通っている。


歌が上手くなりたい!

ステージで堂々と歌えるようになりたい!


歌が上手くなるために、ボイトレを学ぶことはもはや必須科目

発声や音程が良くなくては、堂々とステージで歌うこともままならないですよね。

でも。



それだけで足りてますか?

ライブや発表会でステージに立つ度に、「何かが足りない」と思っていませんか?







目次





ボイトレスクールで学べるのは純粋に「歌唱スキル」



ボイトレスクールでは、当然ながら「歌のためのスキル」を学ぶことができます。

正しい発声、腹式呼吸、正しい音程で歌うための音階練習、リズム練習、言葉の発音、ビブラートなどの各種表現……


挙げたらキリがありませんが、どれも歌うために大事なスキルばかりです。


この記事を読んでいる人の中には、既にボイストレーナーの元でレッスンを受けている人もいれば、独学でやっているよという人もいるでしょう。


いずれにしてもこれらの基礎は、どんなレベルの人においても欠かせないトレーニングです。

ぜひ続けていってくださいね。





本番で直面する「パフォーマンスどうするよ」問題


でも、それらのトレーニングを続ける「だけ」で、いざステージで堂々と歌えるかというと、そうは問屋が卸しません。


ライブでは、観客が歌を「聴いて」いるだけではなく「観て」いるからです。



そう。

端的に言って、「歌うだけでは手持ち無沙汰」なのです。


これは、発表会、ライブ、オープンマイク、カラオケ大会など、一度でも人前で歌ったことのある人なら体感したことがあるのではないでしょうか。



「左手はマイクを持っているとして、右手はどうしたらいい?」
「なんとなく緊張でふらついてしまう、まっすぐ立っていられない」
「リズム取った方が良いのかな?あれ?どうやって?」
「曲中ずっと手拍子してる気がする……お客さんも疲れてきてるな…」
「間奏だ!どこ見てればいいの?私は何をしてればいいの?」


と、脳内大混乱になった経験。あなたにもありませんか?





歌が上手いだけじゃ、自信を持ってステージに立てない


このように、自信を持ってステージで歌うためには、「歌える」というだけでは不十分です。

歌うためのパフォーマンスの仕方を学んで、パフォーマンスも含めて練習して、はじめてステージで堂々と歌えるようになります。



落ち着いたパフォーマンスのライブは、観客も安心して見ていられます。

逆に、緊張感や不安感のあるパフォーマンスは、見る人を不安にさせてしまいます。


きちんとパフォーマンスも含めて練習することで、歌自体も、何倍も上手く見える(聴こえる)のです。





歌手のためのダンススクール


「パフォーマンスも含めて練習した方が良いことはわかったけど、具体的にはどうしたらいい?

ボイトレスクールではそういうことは教えてくれないみたいだけど……」


ボイストレーナーは、あくまで「歌を上手くする」プロなので、パフォーマンスまで指導できる先生はほとんど居ないのが現実です。


近しい方法だと「ダンススクールに通う」という選択肢がありますが、ダンススクールはあくまで「ダンサーを育てる」場所。

歌手の方が通うには無駄が多く、難易度の面でも高すぎてしまいます。



歌のためのパフォーマンスを専門で学べるところで学ぶのが一番の近道です!


「リズトレ塾」は、歌手の方のためにつくられたオンラインダンススクール。

ステージングのために必要な、リズムとダンスを基礎の基礎から学べます!








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この記事のライター

うぽる

振付・ダンス総合コーディネートサービス「Dignitive」代表。TRFのSAM氏、ETSU氏らに師事し、13歳でTRFバックダンサー、AAAのバックダンサーとして活動。その後歌手活動やラジオパーソナリティなどを経て、2013年から振付師・ダンス講師に。生徒に向き合う丁寧な指導と高品質な振付には定評がある。








 
 
 

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